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2017秋M3応援記事その3

JUGEMテーマ:同人音楽

 

2017年10/29日に開催されるM3秋で個人的に気になったサークル・作品の

応援記事的な、そうした内容のブログ更新となります。

(主に作品紹介ページの試聴を聴いてみての感想を書いてます)

 

------------------------------------------------------------------------------

 

A little bit 「Romantic Emporium」

M3頒布スペース 第一展示場 K-12a

 

 

後藤ハルキさんの新譜の試聴が全部公開されたので、

駆け足ですがクロスフェードを聴いた感想を書ければと思います。

 

Tr1

賑やかで明るい暖かいジャズナンバーとなっています。

ウキウキした気持ちや前向きな気持ちでアクティブに想いを綴っていく、

ハートフルなジャズ世界が元気と感動を届けてくれます。

後藤ハルキさんの表現も優しさや愛が詰まったロマンティックな歌声です。

Tr2

心地よいノリが魅力のポップなジャズナンバーで、

オシャレなサウンドをバックに後藤ハルキさんの歌唱も

瑞々しく弾むように歌い上げており聴いた人を元気にしてくれる歌声です。

Tr3

大人な雰囲気とクールな部分が上手く混ざったジャズナンバーで、

洋楽のジャズに通じるダンディ&エレガントな情景が癖になります。

後藤ハルキさんの表現も堂々としており強さと憂いを絶妙にブレンドした、

ロマンティックな歌声で迫ってきて、もう格好良いの一言です。

Tr4

優しく可愛いジャズポップスになっており、

晴れ間が差すような明るさが元気や勇気を運んでくれるようでもあり、

ポジティブな想いが伝わってくる、応援歌にも似たジャズ曲です。

日情景楽曲といったら間違いかもですが、日々に寄り添う情景ですね。

Tr5

穏やかな雰囲気でノンビリとした情景が、休憩・休息を運んでくれるような、

安らぎを表現したポップなジャズ曲になっていると思います。

臨場感ある楽器音と後藤ハルキさんの暖かく優しい歌声が

アコースティックな空間を鮮やかに描き出しているのが魅力的です。

Tr6

今作で一番シックで切ない雰囲気が詰まったジャズ曲となっており、

メロディアスな音色と後藤ハルキさんのポップ要素を排除したクールな

表現力がロマンティックな光景をより鮮明にしていき、

熱情と抒情を帯びた情景が狂おしいまでに胸に響き続けていきます。

(アコーディオンの音かな?もメッチャ良い音色で惹かれますね)

Tr7

日常感のあるポップなジャズナンバーで、

どこかドタバタ感を感じれる所もコミカルに感じれますし、

自然と笑みがこぼれるような光景と後藤ハルキさんの優しい歌が、

また明日!というエネルギッシュな活力を運んでくれます。

こうしたアクティブでポジティブな要素が大きな魅力なのかなと。

 

一曲一曲の個性的な世界観は勿論のこと、

クロスフェードの段階ではありますが通して聴くことによって、

それぞれの曲が繋がっていくような、想いが広がっていくのが

今作の魅力にもなっているのかなと思いました。

(Tr1とTr7に挟まったほかの曲の存在感や意味も、とかとか)

いろいろ想像が出来るのも今作の良いところといえそうです。

後藤ハルキさんの伸び伸びとしたジャズボーカルが堪能出来る作品です。

 

 

MintJam 「ONE」

M3頒布スペース 第一展示場 R-02ab

 

作品の紹介ページはこちらです

 

トラック1はアグレッシブなロックナンバーとなっており、

出だしからヘヴィーなテンション炸裂で心臓に衝撃が巡ります。

ラウドなギターも唸りを上げるように泣き叫ぶように突き進み、

TERRAさんの歌も激しさと抒情性を感じさせる、

そして威風堂々とした力強い表現が聴こえてきます。

強い激しさと切なさ・狂おしさの先に見える光景、

果てしないメッセージ力が見えてくるストイックなロック曲です。

トラック2も出だしからインパクトのあるサウンドが聴こえてきて、

どちらかというと今曲はJロック系のスタイルを感じさせます。

歌心のあるメロディやサウンドは、ある意味ではボーカル先行で

作り出された楽曲の世界観にも思えるくらいに歌とのシンクロ度が高く、

より深い部分か見つめ語りかけてくるような、そんな感覚にも。

メロディアスな部分に関してはトラック1より密度が濃いかもです。

 

トラック3はトラック1のギターインストVer.となっていて、

ボーカルの存在感を引き継ぐような、歌がギターへバトンを渡すような、

全編に渡ってギターの主張や感情の叫びが見えてくようです。

ヘヴィだけどドライブ感もあるので充実感のあるギター曲です。

 

 

少女シュバリエ 「絶対栄光ミリタント」

M3頒布スペース 第一展示場 P-02a 三ツ星☆リストランテ

 

 

試聴最初の曲は強すぎるまでに想いや意思が伝わってくる、

でもどこか危うさも見えてくる、

浪漫やメロディックな要素を鋭く描き出しているのが印象的です。

意思や宣誓を読んでいるような、日記的な雰囲気も感じれて、

強い言葉と裏腹にメロディックな曲や狂おしく儚げな歌唱も聴こえてくるので、

文面だけではけしてない複雑な心情も見えてくるのがドラマティックでした。

続いての曲は儚げな雰囲気をロマンティックに表現していて、

切なさや狂おしさとネガティブな部分が先行しますが、

試聴中盤ではガラッと変わるところも聞けて、劇的性がある楽曲だなと、

悲しみを背負いつつ歩を止めないような新年の深さのようなものが強烈です。

最後の曲は今までの曲の流れを背景とした結末や想いのめぐりを表現してる様で、

切なく儚い出来事を経て各々がどんな決断を歩みを選んだのか。

 

影を残したメロディアスな曲と狂おしい歌唱が物語の代弁者のように

一つ一つを刻み綴っていくような内容になっています。

手記や体験記的な感覚に近いものを得られるといいましょうか。

 

ヨーロッパ音楽の豊かな色彩感と物悲しくも意思深いアプローチが、

うまく混ざり合った内容になっていると思います。

 

 

At the Garret 「石の花」At the Garret 2ndsingle

M3頒布スペース 第一展示場 P-02a 三ツ星☆リストランテ

 

 

トラック2ですがドラマティックなシンフォニック系楽曲となっています。

力強さと切なさ(憂い)を狂おしいまでに描き歌い上げていて、

美しい音色とバンドサウンドの音が絶妙でドライブ感のある展開感で

その中でもピアノの流麗でタフな演奏が煌めきを加速する様に鳴り響き、

Akariさんの歌声もスケール感と勇壮さを併せ持った表現に終始しており、

激しいまでに感情を出す場面もあれば優雅に鋭く歌い上げる場面もあり、

熱情と抒情を両方感じれる歌唱でしたね。

ドラマティックな瞬間が止むことなく訪れていくのが今曲の魅力でしょうか。

(デモ動画冒頭や試聴データの最後に聴けるボイスも耳に残ります...!)

 

トラック3はアンティークでロマンティックな楽曲となっており、

どこか懐かしい部分、そうした部分を幻想的なアプローチで作り上げています。

(ノスタルジーでアコースティックな音色も良い感じです)

穏やかな雰囲気で少しずつ少しずつ物語が浮かび上がってくるような、

優しい雰囲気もありますが全体に漂うのは切なさや可憐といったもの、

そして繊細な曲の世界観に終始しているのが印象的でしたね。

Cotoさんの歌唱も穏やかに切々と、メロウな表現で迫ってきて、

昔話を聴いているような感覚にもなれる物語性のある歌唱となっています。

ある意味、お伽噺 的な部分を色濃く描いた楽曲なのかもしれません。

 

上記の2曲、それぞれ個性的な光景や心情が伝わってきますが、

共通するのはドラマティックであり、各音色と歌声の相性の良さ、

届く光景が止まらずに映り続けるところ、物語性のある内容になっています。

 

 

TinyPeace! 「カラフリング」

M3頒布スペース 第一展示場 F-16b

 

 

トラック1は爽やかなポップスナンバーとなっており、

軽やかなメロディに乗って雪ノRENさんの歌声が瑞々しく駆け抜けていきます。

オープニング曲らしさを意識したような始まりを告げるような

アクティブな躍動感が心地よい感動を運んでくれます。

トラック2はキラキラピコピコな質感も取り入れたポップなナンバーで、

可愛らしい光景の中にセンチメンタルな煌めきも散りばめており、

キュンと来るような感覚に。ふうにゃんさんと雪ノRENさんの掛け合うような

デュエットはまるでキャッチボールをしている様で息ぴったりです。

トラック3もピコピコ要素を取り入れたものでよりキラキラ度を感じさせます。

ポップなノリで楽しい雰囲気が伝わってくる一方、

デュエットならではの声の厚みで迫るので明るい部分以外の感情の伝わりも

聴こえてきます。伸びやかな情景が心にストンと入ってきますね。

トラック4は作品中一番ロック要素を強めたもので、

(曲の疾走感&スケール感はシンフォニック系にも通じますね)

ドラマティックな旋律をバックにメロディアスなデュエットが聴こえてきて、

力強さと切なさを感じさせる凛とした空気感が堪らなく格好良いです。

大切な想いや意思の深さも見えてくる楽曲といいましょうか。

 

個人的にトラック4が好みです。

 

TinyPeace! 「Like to shine!」

M3頒布スペース 第一展示場 F-16b

 

 

カラフリングと同時に頒布する今シングルは、

元気や勇気を土台にアクティブでエモーショナルな想いで、

目いっぱい表現したポップロック系となっています。

力強くセンチメンタルなサウンドと雪ノRENさんの強い表現力が

お互いの手を握るように、協力するように融合を果たしていて、

何処までも葉払いていく、駆け出していく、前向きなエネルギーに

満ち溢れているのが伝わってきました。

色んな想いや記憶を大事にしつつ新たな道へ未来へと向かっていくような、

メッセージ色のあるポップスになったのかなと思います。

 

雪ノRENさんのCDは持ってないのも多いので、

今回の新作とともに旧作も頒布されたら購入したいですね〜!

 

 

------------------------------------------------------------------------------

 

なにやら新たな台風の気配が週末に......、どうなるのか....

| M3応援 | 22:45 | comments(0) | - |
2017秋M3応援記事その2

JUGEMテーマ:同人音楽

 

2017年10/29日に開催されるM3秋で個人的に気になったサークル・作品の

応援記事と言ったら大げさではありますが、そうした内容の記事となります。

(主に作品紹介ページの試聴を聴いてみての現時点の感想です)

 

------------------------------------------------------------------------------

 

A little bit 「Romantic Emporium」

M3頒布スペース 第一展示場 K-12a

 

 

後藤ハルキさんの新譜より、

現在試聴が公開中の感想を書きたい思います。

 

Tr2は穏やかなノリのジャズポップスとなっています。

暖かさやポップなジャズサウンドが心地よさを伝えてくれて、

そうした明るいジャズサウンドに後藤ハルキさんの歌唱も

暖かくて優しくてポップな表現でノリよく歌い上げています。

でも明るいだけではなくて節々に切なさやクールさも匂わせていて、

少し少し熱を帯びて聴こえてくるのが情熱的にも思えました。

(試聴MP3の0.45秒〜0.47秒あたりまでの歌いっぷり最高です!)

 

Tr3はアダルティックなジャズスタイルで

ロマンティックに決めたナンバーとなっております!

洋楽のジャズナンバーにも通じる大人な雰囲気と空間・歌唱に魅了されます。

後藤ハルキさんの情熱的な中に憂いを滲ませた表現もグッと来た点ですし、

どこまでもクールに響き流れる音と歌の作り出す光景も目に焼き付きます。

後藤ハルキさん十八番ともいえる大人な女性のジャズ満載といえます。

 

ジャズバーとかで聴いてみたい曲ですね。

この曲をバックにダンサーが華麗な踊りを披露してほしい。

そんな想像が駆け巡ってしまいます。

 

近日中に残りの試聴も公開予定とのことでメッチャ楽しみです!

その時は改めて試聴の感想を書けたらと思います。

 

 

YAMAGEN'S DEVILELIET 「BLACK MAGIC HAPPY SET」

M3頒布スペース 第一展示場 Q-22a

新譜の特設ページはこちらとなります

 

YAMAGENさんの新作は全3トラックとなります。

ヘヴィ&アグレッシブなサウンドと哀愁の美旋律と展開感が堪能出来て、

ドラマティック性を深く掘り下げ研ぎ澄ました内容になっています。

切れ味鋭いサウンド・ダイナミックなメロディ・迫力のボーカルは勿論のこと、

繊細さや儚い部分といったものも狂おしいまでに表現していて、

メタルやハードロック系が好きな人はグッとくる瞬間の連続といえます。

YAMAGENさんのボーカルは熱さと泣きを鋭く伝えてくるので、

刺さるボーカルといいましょうか、そうしたエネルギーに満ち満ちています。

アコースティック曲に関してもAcoustic Mindを思い出すもので、

今回のアコギもメロディアスに歌ってます(憧憬や望郷をくすぐるものであり)

YAMAGENさんのアコギ曲は大好きなので本作にも収録されてて嬉しいですね。

 

 

無法地帯 「かみのくら」

M3頒布スペース 第一展示場 N-01b

 

 

クロスフェードを聴いた感想になりますが、

最初の曲は古来や雅感を大切にした和風楽曲になっており、

昔の書物を読んでいるような、一つ一つの音色や歌が想いを思い出す様で、

キリっとした緊張感が美しく麗しい光景を伝えてくれます。

物語の始まりを告げる、そうした意思みたいなものもヒシヒシと。

続いて聞ける曲も古感のある和風曲ですが、

幾分ポップな質感も取り入れつつメロディアスな世界観を作っています。

色彩感のあるボーカルの艶やかさと楽曲の浪漫度の相性も良い感じかと!

その次の楽曲は和風の中に幻想的な要素を感じる、

まるで幻惑されるような、夢の中にも溶け込んでいくような

めくるめくる光景の連続に惹き込まれていく自分がいます。

幻想的な和の世界に立つ凛と堂々とした歌唱が格好良いですね。

 

和風系でも濃い部分が描かれた内容になっているのかなと思いました、

でもけしてマニアックになりすぎず聴きなじみやすさもありますので、

すっと聴き手の心に入り込んでいき

気づいたらあっという間にその世界の虜になってる様な、強い力が宿ってます。

 

 

Foxtail-Grass Studio 「きまぐれフォールロード」

M3頒布スペース 第一展示場 N-01a

 

 

暖かみや優しい気持・記憶、

穏やかさや心が弾む光景が浮かんでくる内容になっています。

楽器の豊かな響きとメロディアスな曲の世界観が優しく互いを支えあい、

どこまでも暖かい思いが広がり芽生えていくような眩しい瞬間が途絶えないです。

ただ明るいだけではなくフンワリと切ないそよ風を加えてるのも印象深く、

そうした要素を加えることで曲の作品全体の温もり度が増すといいますか。

表面だけでなく奥の奥も覗けるような、そんな気分になれます。

 

ピアノを始め各楽器の繊細ながらも温もり深い音色(演奏)

それを引き立たせる土台部分の音作り、

とても丁寧に、そして楽しく作られているなぁと聴いてて思いました。

個人的に試聴後半の曲が好みでした(特に最後の曲、かなり好きな情景です!)

 

 

airy bird 「黒猫と廻る記憶の寫眞館。」

M3頒布スペース 第一展示場 G-09b

 

 

クロスフェードの最初の曲は、

レトロやアンティークな雰囲気と舞踏的な質感を備え

優雅さの中に切なさなどの感情も見えてきてロマンティックです。

伸びやかな中に憂いも潜ませた歌唱も楽曲の雰囲気と合ってます。

続いて聴ける曲もレトロさやアンティークな雰囲気をまといつつ、

ノスタルジーな要素が濃く表現された楽曲になっていると思います。

切なさや狂おしさの成分が多めかなと(それは歌唱からも十二分に)

最後の曲は和風とジャズをうまく融合した内容になっており、

切なさから徐々に暖かい光景が見えてくる、そうした描写に感じました。

(試聴最後に聴けるアコーディオンも感動を届けてくれるんです)

 

浪漫溢れる曲、切なさや懐かしさを感じれる、暖かみ優しさが映る曲、

それぞれの和風の世界が個性的な場面を生み出してますし、

全体を考えても曲の順番良い感じではないでしょうか。

暖かみの中に憂いや儚さも伝わってくるmiaさんの歌唱が沁みますね。

個人的な推し曲は試聴最後の曲でしょうか(たぶんTr3だと思う)

 

 

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最近はレトロゲームの生配信やプレイ動画を観るのも趣味となっています。

その流れでゲーム音楽も改めてですが興味・関心が高まってます。

おすすめのゲーム・ゲーム音楽あったらぜひ教えて下さい!

よかったら自分のツイッター宛にでも!是非に是非に!!(笑)

これが自分のツイッターです

| M3応援 | 21:32 | comments(0) | - |
2017秋M3応援記事その1

JUGEMテーマ:同人音楽

 

2017年10/29日に開催されるM3秋で個人的に気になったサークル・作品の

応援記事と言ったら大げさかもですが、そうした内容の記事です。

(主に作品紹介ページの試聴を聴いてみての感想となっております)

 

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Metomate 「篝火」(無料配布)

 

 

儚い空気感を感じさせつつ、力強い音・メロディの行方を感じ取る事のできる

ドラマティックな内容になっています。

たやすく触れたら崩れてしまうような繊細な世界観も魅力的で、

(歌声も楽曲の世界観と重なり合うような切なくも力強い表現となっていて胸を締め付けます)

悲しくも激しい激的な情景描写が伝わってきました。

切ない系の壮大な楽曲が好きな人はぜひ聴いてみて下さい。

聴き方によっては幻想的にも現実的にも聴こえてくるのも印象深い点でしたね。

 

 

I.L.C -Image Leaf Craft- 「Ribbon」

 

 

百合をコンセプトにした全7曲が収録されています。

Tr1は優しくも切ない情景が心から離れないような、

何処までも優しくて何処までも切なくて、大切な想いと記憶が浮かぶ

メロディアスな楽曲になっています(バンドサウンドの音作りも曲を温かく包み込む存在感です)

Tr2ツインボーカルによってそれぞれの歌声が独立して聴こえる一方

重なるように混ざり合っていくと世界観が一層広がり膨れ上がっていきます。

それと共に切なさも加速していくのが美しくて感動的でした。

Tr3は幻想的な要素を感じさせつつロマンティックな煌めきと揺らぎを表現していて、

メロディアスな歌と幻想的な旋律が想いの一粒一粒を余すことなく伝えてきます。

Tr4はツインボーカル曲となっており、力強いアプローチから狂おしいまでに想いを吐露し、

ロック寄りな位置から大切な想いを忘れず育んでいく様な暖かみと切なさが伝わってきます。

Tr5はテクノ・トランス系の質感を含ませたメロディアスな楽曲となっており、

アップテンポな世界観と気高く儚げな歌声がどこまでも余韻となって響き渡り包み込まれます。

この曲はTr3とは違う角度で幻想的な光景も見せてくれているのかなと。

Tr6とTr7は暖かい空気感を基盤としてメロディアスな想いを綴り残しています。

まずTr6ですが神聖な雰囲気を香らせつつスケール雄大に優しい空気に包まれます。

温もり深いメロディアスな音色と優しい歌声がどこまでも伸びやかに聴こえてきます。

そして最後の曲Tr7ですが今曲も優しい要素を大事にしつつホンノリと切ない部分も覗かせ、

目をつむって聞いたら大事な人が映るような、何処までも温かい気持ちになれる楽曲です。

 

どの曲も人と人との繋がりや関係性、別れなども含め、絆や愛を感じさせる内容に思えました。

勿論その中には狂おしい面であったり悲しさなどといった面も見えてきそうですが、

暖かみ溢れるサウンドと演奏・それぞれの曲の世界観に寄り添った歌声となっています。

同性の関係だからこそ様々な想いのめぐり・葛藤を鋭く切り取りつつも、

でも決して重くなりすぎず優しい視点からも見て感じ取る事のできる、

暖かくて切なくて懐かしさに浸る事ができる作品なのかなと。

 

試聴の段階ではありますが現時点の推し曲はTr5とTr7でしょうか。

ノスタルジーな空気感が好きな人はぜひチェックしてみて下さいね。

 

 

フーリンキャットマーク 「乙女はドッペルゲンガー」

作品紹介ページはこちらです

 

キラキラしていてお洒落でポップで、ほのかに切ない世界観が魅力的で、

心地よいノリから可愛い曲もあれば、大人びたクールな曲もあって、

どちらかというと鳴紗さん担当曲は可愛い系、天川かぐさんはクール&シットリ系で

それぞれの個性が感じれるボーカルで、煌めくようなサウンドとぴったりマッチした

ボーカルになっているのは間違いありません。

ちょっと元気が足りないかもと思った時に傍にあったら嬉しい作品かなと。

サウンドや演奏面の音作りが良い意味でリラックス感満載で力まず聴けるのが

今作品の魅力にもなっているのではないでしょうか。

勿論音はガチに格好良くてオシャレです!

鳴紗さん歌唱曲だとTr3、天川かぐさん歌唱曲だとTr4が好きです。

(Tr2試聴の後半のラップパートといいますかそこも格好良いんすよ!)

 

 

Corolaska 「Tú -トゥ-」

 

 

民族系とファンタジーな要素をドラマティックに作り上げている印象で、

どの曲もスケールの豊かさや強さ・ピンと張り詰めた緊張感が漂ってきました。

幻想的な部分が各楽器の音色やコーラスの使いどころによってより厚みを増して

(コーラスも一つの楽器的な役目といいますか)

まるで異国や異世界旅をしているような気持ちにも駆り立てられます。

静寂や神聖な空気感を伝える曲もあれば、狂おしいまでに激的な曲もあり、

そうした全体の流れや起伏がとても自然に感じれました(試聴を聴いていて)

民族系・王道ファンタジー系が好きな人はのめりこめる内容になっているかと。

 

個人的に好きな曲はTr4とTr6とTr8ですね。

(イラストも惹き込まれますし世界観に合っていると思います)

 

 

うたう少女のグリザイユ

BouQuet* 2th album×tone color palette 4th album

 

 

如月梢さんと高橋そらさんのユニットが奏月すいむさんとコラボしたのが

本作となります(昨年秋発表BouQuet*の1stでも御三方がコラボした楽曲あります)

Tr1はドラマティックな疾走感と壮大さが感動的な光景を映し出す内容で、

ファンタジー系ポップスにも通じるメロディアスな音の広がりと暖かみある歌が

優しさや大切な気持ちを運んできてくれます。オープニング楽曲に相応しすぎます。

Tr2はポップロック系スタイルにファンタジーな雰囲気を散りばめていて

明るい雰囲気が音色(演奏)からも歌声からも伝わってきます、

全体的に明るいですが試聴で聴けるサビの部分の歌唱はホンノリ憂いも感じれて

そうした切ない空気感が曲の暖かみを何倍にも膨らましている気がします。

Tr3は落ち着いた雰囲気とスケール感のある部分のバランスが良い感じで、

優しく芯の通った歌唱と美しい音色が何処までも感動的な瞬間を映し出していて、

ある意味ではTr1と対になった楽曲になったのかなと聴いてて思いましたね。

 

やさしさや暖かみに包まれた歌を清らかで力強いメロディが寄り添うように支える、

暖かい気持ちが芽生える内容になっているのかなと。

 

 

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M3開催も次の日曜ですね。

今回も魅力あふれるサークル・作品が多いので当日までチェック続けたいです。

| M3応援 | 13:51 | comments(0) | - |